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水野正徳校長の告辞
 
皆さん、学校法人竹岸学園竹岸食肉専門学校に入学おめでとうございます。
当校は昭和39年にプリマハムの創業者である竹岸政則氏が食肉業界の人材育成を目指して「竹岸高等食肉技術学校」を開設しました。以来、半世紀わたり6200有余名の卒業生を送り出し、食肉業界のみならず小売業など流通業界に多くの先輩を配し活躍されています。竹岸食肉専門学校は食肉の根本、枝肉から肉の構造を学ぶ捌きや商品化など実習訓練、現状のマーケットに対応した知識、講義、集団生活による人間形成や協調性を身に付ける数少ない専門学校です。
時代が変わり、社会、考え方も変わりこの竹岸食肉専門学校も新たなステージに立っており、今の時代に必要な技術、知識を学ぶ場にして行き、「変えなければならないこと」と「変えてはいけないこと」とを正しく判断し、今後の業界が必要とすべき人材の育成に努めます。
入学された5名の多様な能力と可能性を尊重し、この学校で自己の確立、自分は何をしたいのか、どうなりたいのか、皆さんは自分を成長させたい、技術を磨きたい、勉強したいなど多くの目的をもって入学されました。卒業して会社に戻り仕事をされますが、数年が経てば皆さんは部下、人を使う役職になるはずです。
その時に困らぬように心と身体の準備をすることが必要です。私も永年、小売業界にいて多くの事例を見てきました。ところが、自分の能力、力や思い入れを伝えきれずに健康を害したり挫折したり、辞めていく若者を見てきました。その多くが、自分だけで狭い視野の中で物事を短絡的に考え、判断してしまう傾向が強いと感じました。たとえば今の仕事が単純だ、面白くないなどです。見方を変えれば、この仕事の本質は、もっと良くするにはどうするのか、効率的にするにはどうするのか、自分が上長になった時にはどのように指導するのか、上司の良い所を学び、悪い所は自分だったらどうするのか、そのようなことを意識しながら進めることが必要です。
よく「今の世代は褒めて伸ばすことが良いこと」と言われますが、山本五十六氏の有名な語録で「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」との言葉があります。人に教えるには、先ず自分ができることが前提です。そのためには、よく聞く学ぶ姿勢が大切です。自分のために、そして会社に必要とされる人材になるために、竹岸食肉専門学校を自分を変える踏み台にして下さい。この半年間で食肉の専門的な知識や技術を深く学ぶこと、意識して勉強することは、現場の実務で忙しく流されて過ごす人に比べて、当り前のことを当り前に繰り返し行う訓練、躾、挨拶、礼儀などを身に付ける規律ある生活、寮生活によるコミュニケーション力や生活の中で自然と出る奉仕の精神の涵養を身に付けて下さい。
竹岸食肉専門学校の半年間で、自分を高め自分を見つめることは長い人生の中で大変有意義な時間であると一卒業生として断言します。明るく、強く、正しくこの竹岸で一緒に学びましょう。
空
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