竹岸食肉専門学校ホームサイトマップお問い合わせ
竹岸 政則 初代学校長
特集 (WEB講座)
  2007年<<

お客様との距離

私達は自分の体の周りにパーソナル・スペース(personal space)と呼ばれるテリトリー空間を持っています。両手をひろげて一回転した範囲がおよそのスペースとされています。別名を人間距離(じんかんきょり)ともいいます。 レジにならんでいると、後の人が『イヤに近いな』と感じたことはないですか?エスカレーターでは、前の人と1段空けて乗りませんか?もしかしたら2段空けているかもしれませんね。電車やバスに乗ったとき席があいていれば、ほとんどの人が端に座ります。次に乗ってきた人は距離を空けて真中の席か反対の端の席に座ります。席が空いているのにすぐ隣りに座る人はまずいないでしょう。これが人のパーソナル・スペースです。いわゆるテリトリーですね。 このパーソナル・スペースは、さらに四つに分類されます。
親密距離 恋人など、親密な関係 45cm以内
個体距離 友人など、親しい関係 45〜120cm
社会距離 知り合い程度の関係 120〜360cm
公衆距離 初対面、公式の場 360cm以上
これらの分類の中で、両手をひろげて一回転は上記の親密距離と個体距離ということになります。この距離にいきなり他人が入ってくると不快感を覚えます。 通常店員とお客様との距離は社会距離と考えますが、お客様の人となりを把握し、よりよい関係を築き上げるリレーションシップ・マーケティング又はワン・トゥ・ワンマーケティングを実践する個店さんでは、いかに個体距離をかちとるかが大きなポイントになります。
販売促進担当講師 松田淳夫
Copyright (C) 2007 Takegishi Meat Packaging Technological College