本校の特色
6M1Sに基づいた教育理念
本校では、「6M1S」を提唱しています。
人(Man)・モノ(Material)・機械(Machine)・金(Money)の生産に必要な要素を効果的に組み合わせ、消費者の皆様に的確かつ迅速に商品を届けることが、食肉業界の使命であると考えています。
これらは、食肉・物流関連企業が環境や時代の変化に対応していくためにも必要なことです。
そして、生産・経営活動の主体は「人間」です。一人一人がマナー(Manner)を守り、よりよい人間関係を構築・維持しながら、新しい仕事や問題に積極的に取り組み、マネジメント(Management)を遂行することが、必要不可欠です。
これらの根底にあるものは、安全(Safety)、環境や人々の健康に配慮した食全般にわたる教育です。
「人(Man)」
「モノ(Material)」
「機械(Machine)」
「金(Money)」
「マナー(Manner)」
「マネジメント(Management)」
「安全(Safety)」
6つのMと1つのSを基本に、食肉に関する技術・技能・経営など深くて広い専門性を養うだけでなく、社会人としての豊かな視野を持ち、知性と感性を併せ備えた人間の育成を行ないます。
技術者としてだけでなく、経営者としての視点・能力を身につけた、次世代の食肉のスペシャリストを育成していきます。
全寮制で規律ある行動と管理能力を身につける
これからの食肉業界を背負う食肉のスペシャリストには、精肉に関する技術や知識だけでなく、人を指導し、集団・組織を管理・運営する能力も求められると考えています。 そのため、本校では個人として、また集団・組織としての規律を学べるように、全寮制を取り入れています。